生活苦でお湯盗む

長野県在住の無職の男(52)が、自宅近くの建築事務所に侵入しお湯を盗んだとして逮捕された。事務所のポットのお湯2リットルを持参したポットに移して盗んだ疑い。
男は、以前から合鍵で事務所への侵入を繰り返していた。合鍵の入所経路は不明。
事務所の近所では、配達後の新聞が郵便受けから抜き取られる事件が多発しており、長野県警が見回っていたため、男は不法侵入及び窃盗で現行犯逮捕されたという。
警察の取り調べに対し、「生活が苦しく光熱水費が払えず自宅のライフラインを止められた。温かいお湯がほしかった」と話しているという。
男は生活保護を受給しておらず、父親の死や離婚を経て経済的余裕がなくなったとされている。
また、逮捕時には事務所の外の電源を使い、炊飯器でごはんを焚いており、「事務所の水道、電気、ガスをすべて使っていた」とも話したという。
開始時期こそ不明だが、警察は男の余罪も含め調査を進めている。
生活保護が受けられない理由があったのだろうか。犯罪には違いないが同情せざるを得ない。